2Fのローカもこの通り、すっきり軒天が貼られました。天井真ん中に見えているのは、点検口になります。脚立を立てて覗き込むと、ケーブルTV・ネット・電気の引き込みなどが点検できます。
見返すと階段上がった踊り場になります。階段室はデザイン上、本体と高さが違うため、ここで少し天井を下げます。
こんな中を降りていくようになります。外階段だけは鉄骨ですので完全に雨にぬれないよう計画しています。
1Fバルコニーの軒天貼り完了。
1Fのバルコニーも軒天が完成しました。
何回もご案内しておりますが私のこだわり、余りのない天井収めです。掃き出し窓とぴったり一体となって美しいです。
間には適所に換気用の有孔ボードが貼られています。
一番奥です。
見返しになります。
何回もご案内しておりますが私のこだわり、余りのない天井収めです。掃き出し窓とぴったり一体となって美しいです。
間には適所に換気用の有孔ボードが貼られています。
一番奥です。
見返しになります。
2Fバルコニーの軒天貼り完了。
2Fバルコニーには大屋根が伸びてきています。その天井が貼られました。素材はローカの軒天と同じです。
こちらも換気のための有孔ボードが適宜備えられます。
この作業は釘の頭を同じ色で塗っています。
奥からの見返しです。
こちらも換気のための有孔ボードが適宜備えられます。
この作業は釘の頭を同じ色で塗っています。
奥からの見返しです。
1Fキッチンフロアの左官工事。
1Fのキッチンフロアの仕上がりはクッションフロアになります。水回りが集中しているため後々のメンテを考慮して張り替えやすいCFを選びました。基礎のコンクリート打設時にある程度きれいに土間を抑えているのですが、CFを貼る前に完璧なレベルを左官さんがモルタルで仕上げてくれます。
現場で練ったモルタルを職人芸の金コテで均していきます。
モルタルとはセメントと砂を混ぜたもの、それにバラスという石の混じった砂利を混ぜるとコンクリートと呼びます。
きれいに均されています。
乾かして完成です。
現場で練ったモルタルを職人芸の金コテで均していきます。
モルタルとはセメントと砂を混ぜたもの、それにバラスという石の混じった砂利を混ぜるとコンクリートと呼びます。
きれいに均されています。
乾かして完成です。
1Fローカの軒天貼り完了。
1Fローカの天井が綺麗に貼られていました。小さな穴がボツボツ開いている板がありますが、換気のための有孔ボードが一定間隔で設けられます。
一番奥の換気のための開口部もこの通り収まりました。
奥からの見返しです。
一番奥の換気のための開口部もこの通り収まりました。
奥からの見返しです。
ガルバリューム鋼板貼り。
建物全体のベースは窯業系サイディングでおとなしい色合いを選びました。それは階段室にガルバリューム鋼板を貼るからです。
養生シートで覆われて解りずらいと思いますが、狙い通りのコントラストです。
ブルーのガルバですが、それより素材感が全く違うので心地よいコントラストです。
この凹凸もサイディングでは表現できません。
さらに色の経年劣化も少ないため、目立つ場所に採用しています。
若干費用が高めになりますので、サイディングとうまく組み合わせて表現していきます。
養生シートで覆われて解りずらいと思いますが、狙い通りのコントラストです。
ブルーのガルバですが、それより素材感が全く違うので心地よいコントラストです。
この凹凸もサイディングでは表現できません。
さらに色の経年劣化も少ないため、目立つ場所に採用しています。
若干費用が高めになりますので、サイディングとうまく組み合わせて表現していきます。
2Fローカの軒天下地。
2Fローカも仮設足場が組まれ軒天下地が組まれています。
こちらも1F同様にスキップルームの突き出し窓に合わせて天井が造作されます。
2Fローカの一番奥には換気のための開口があり、その上に合わせて軒天が仕上がっていきます。
2Fローカ奥から階段の踊り場方向を見返しています。
こちらも1F同様にスキップルームの突き出し窓に合わせて天井が造作されます。
2Fローカの一番奥には換気のための開口があり、その上に合わせて軒天が仕上がっていきます。
2Fローカ奥から階段の踊り場方向を見返しています。
1Fローカの軒天下地。
1Fのローカに軒天の下地が組まれています。この細く四角い木の部材を野縁(のふち)と呼んでいます。1寸3分の寸法から、寸三(すんさん)とも呼びます。
こちらも高さにはこだわりがあります。スキップルームの床に備えられている突き出し窓のすぐ上に天井が造られます。余りがなくすっきりしたデザインが狙いです。ここからローカの様子をそっと見られます。
端から軒天の仕上げ材を貼り始めていました。
入口から奥に見返しています。
こちらも高さにはこだわりがあります。スキップルームの床に備えられている突き出し窓のすぐ上に天井が造られます。余りがなくすっきりしたデザインが狙いです。ここからローカの様子をそっと見られます。
端から軒天の仕上げ材を貼り始めていました。
入口から奥に見返しています。
2Fバルコニーの軒天下地。
2Fのバルコニーには、建蔽率の都合上柱が建っていません。大屋根から伸ばしこんでいるわけです。建蔽率(けんぺいりつ)とは敷地に対する建物の投影面積の割合をいいます。バルコニーに柱が建った場合、床面積に入るので建物を小さくしなければなりませんでした。
こちらの軒天は大屋根と同じ勾配で造られます。突き当りの軒天が少し勾配になっているのが解ります。
こちらは1Fのように掃き出し窓上での仕舞いではなく、大屋根に沿って軒天が造作されます。
見返しになります。
こちらの軒天は大屋根と同じ勾配で造られます。突き当りの軒天が少し勾配になっているのが解ります。
こちらは1Fのように掃き出し窓上での仕舞いではなく、大屋根に沿って軒天が造作されます。
見返しになります。
1Fバルコニーの軒天下地。
1Fバルコニーの上は、2Fバルコニーが跳ね出して屋根の代わりになっています。その2Fバルコニーの裏側は天井を造作します。その天井のことを軒天(のきてん)と呼びます。
こだわりは、この軒天の高さにあります。掃き出し窓の上に少し隙間がありますが、これはコーキング用の目地になります。この高さに合わせて軒天を造作します。外観デザインは格段にシャープになり、余りのない施工は高級感を醸し出します。
掃き出し窓の高さは2200mmです。梁から随分下で天井を造作するので手間はかかりますが、梁の高さの造作しやすいように収めるのとでは、全く品質が違います。これが本当のデザインというものだと考えています。先ほどの見返しです。
こだわりは、この軒天の高さにあります。掃き出し窓の上に少し隙間がありますが、これはコーキング用の目地になります。この高さに合わせて軒天を造作します。外観デザインは格段にシャープになり、余りのない施工は高級感を醸し出します。
掃き出し窓の高さは2200mmです。梁から随分下で天井を造作するので手間はかかりますが、梁の高さの造作しやすいように収めるのとでは、全く品質が違います。これが本当のデザインというものだと考えています。先ほどの見返しです。
鼻隠しの取り付け。
鼻隠しの鼻とは、屋根下地の際に垂木という勾配に打ち付ける合板下地部材の先端のことを指します。その先端の鼻を前から見て隠れるよう取り付けられる部材が鼻隠しです。
前回ご案内した時は、木の鼻隠しが取り付けられていました。その上にこの窯業系の幕板が取り付けられました。
白い幕板にさらに軒樋が施されます。
前回ご案内した時は、木の鼻隠しが取り付けられていました。その上にこの窯業系の幕板が取り付けられました。
東側は、少し幕板がまい込んでいきます。
先ほどの見返しです。
この幕板は工場塗装品です。現場塗装よりはるか経年劣化に強いです。
白い幕板にさらに軒樋が施されます。
共有階段内部のサイディング貼り。
外の共有階段の内部もサイディングが進んできました。右側には最後にアルミの丸い手すりが取り付けられます。
2Fローカまで上がって見返しています。あともう少しで上まで上がってきます。
2Fローカの部屋側は屋根裏下地まで伸びて完成しています。
ローカから外側の面は軒天井より少し上まで来ています。このあと軒天の下地が施されます。
2Fローカまで上がって見返しています。あともう少しで上まで上がってきます。
2Fローカの部屋側は屋根裏下地まで伸びて完成しています。
ローカから外側の面は軒天井より少し上まで来ています。このあと軒天の下地が施されます。
2Fローカに仮設足場。
この仮設足場ですが、2Fローカに設置されたものです。SKIP HOUSEは2F建てですが、高さはRC造の3F建てに匹敵します。
現在、サイディング貼りの真っ最中ですが、このあと軒天つまりローカの天井下地になります。そのために設置されました。
2Fローカのサイディング貼りも、あともう少しです。
現在、サイディング貼りの真っ最中ですが、このあと軒天つまりローカの天井下地になります。そのために設置されました。
2Fローカのサイディング貼りも、あともう少しです。
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