SKIP HOUSE建築プロセス

電気、設備、工事。

界壁工事が進み、電気業者・設備(給水・給湯・排水等)業者の登場です。


キッチンフロア天井とスキップルーム床の空間に配線が巡ります。


スキップルーム・洋室の天井裏をローカ側からバルコニー側へ配線が進みます。界壁は一切使用しません。


天井裏に設備配管がされています。トイレ配管はロックウールで巻かれた上、天井裏にも断熱材が充填され遮音効果を狙います。


天井裏からパイプスペースへと降りてきます。


こちらは、ユニットバスの換気扇です。


スキップルームの床との空間をローカ側へとダクト配管されます。
全て配管スペースを考慮して高さを決定しています。

ユニットバス据え付け完成。

ユニットバスは2点式・3点式など、洗面やトイレと一緒になったものもありますが、最近はすべて独立させたプランが主流です。


こちらも浴室のみのユニットバスとなっています。
ユニットバスの裏側、手前はクローゼットになります。


天井から換気ダクトが出てローカへと配管されます。

1Fバルコニー下塗り、2Fバルコニー上塗り、FRP防水工事。

FRP防水は、1Fのバルコニーに移っていました。


職人さんが黙々とガラス繊維をぬり込むための下地を施していきます。


昨日、下地塗りだった2Fバルコニーは上塗りが完成しています。


掃き出し窓の下端は上まで塗り上げられています。

ユニットバスの据え付け。


1Fローカが、所狭しと職人さんでにぎわっていました。


ユニットバスが搬入されていました。


職人さんが、いくつかのグループに分かれて据え付け始めました。セットして。


レーザー光線の赤い光で水平を測ります。


指示を受けて点検口からユニットバスの足元の高さ調整をしています。

ローカでは、壁にシャワーや小物棚などの取り付けのための穴を開けています。


2Fローカでは、据え付けの順番を待っています。
 

バルコニーのFRP防水。

2Fローカに続いてバルコニーもFRP防水が始まりました。
FRP防水とは、「繊維強化プラスチック(せんいきょうかプラスチック、英語: Fiber Reinforced Plastics, FRP)は、ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合 材料のこと。 」とあります。
つまりプラスチックの性能を持つガラス繊維が伸び縮みするということです。


白い綿のようなものが、ガラス繊維です。


並べています。


専用液を使って、職人さんが塗り込んでいきます。

界壁工事の石膏ボード2重貼り工程。


2枚目の石膏ボードが貼られ完成した場所が出てきました。梁を綺麗に欠いで剛床の合板までぴったり貼られています。
さすが、大工さんですね。


どの大工さんも丁寧な仕事ぶりです。


スキップルームの床に取り掛かる大工さんが出てきました。
さらに、スキップフロアの感じが醸し出されてきました。

2FローカのFRP防水。

前回、研磨して上塗りを待っていましたが、この通り仕上がりました。


真ん中は、養生シートです。


玄関側から外へ勾配がついて樋になっています。
この溝にドレンが設置されて外へ雨水を排出、立樋に繋ぐようになります。

FRP防水工事。

2FローカのFRP防水工事、次の工程に進んでいます。
下地塗りを研磨してフラットにしています。
さらにこのうえに、上塗りを施します。

界壁工事、急ピッチ。

手分けされた大工さんが、どんどん界壁を造作しています。





工程は、2枚目のボードのところも出てきました。


石膏ボードは、15cm間隔で留め付けられています。

外壁下地、シート貼り。

外壁の下地シート、タイベックシートが貼られていきます。


下から赤い点線の部分を重ねながら貼っていきます。


バルコニーの手すりもくるっと巻いています。

 
このタイミングで電気工事業者が入ってきました。
次回ご案内できると思います。
 


界壁工事、石膏ボード貼りへ。

部屋と部屋の仕切り壁を界壁といいます。防火、防音上重要な間仕切りのため、他の壁よりデリケートな工事が求められます。


断熱材を隙間なく充填したのち、石膏ボードを乱貼りに2重に貼っていきます。


一枚目です。二枚目は継ぐ場所をずらしていきます。
土台から屋根裏まで切れ目なく続き、電気配線や設備配管など、すべての工程はこの壁を使用しません。

2FローカFRP防水、一次塗り。


階段の降り口がピカピカ光っています。


FRP防水の一次塗りの工程です。
根太掛け⇒根太打ち⇒合板貼り⇒合板2重貼り⇒防水下地塗りとご案内してきました。

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