SKIP HOUSE建築プロセス

クロス下地のパテ最終。

内装仕上げのクロス工事も大詰めです。ほとんどの部屋が完成しています。クロスを貼る前のパテ工事も最終の部屋になりました。


石膏ボードのジョイント、釘の頭などをパテでこすり完全にフラットにしていきます。


クロスが貼られると現在より断然明るくなります。


スキップルームの様子です。


乾いたところから仕上げのクロスを貼っていきます。

外共有階段の上り口。

共有階段の上り口ですが、北側・南側の両方向からアクセスしやすいよう一段目を広くし、L型にステップをしました。


階段下に集合郵便受けがあるのですが、そこからアクセスしても回り込まずに2Fへスムーズに上がれます。

玄関踏込の防水。

ローカから玄関に踏み込むところを防水します。雨の日などの水滴など、長期に考えればダメージにならないようしておきます。


このあと防滑シートという仕上げの化粧シートを貼って、キッチンフロアのクッションフロアとの間を見切り縁で押さえます。

キッチンフロアをフローリングにする案もありますが、そうすると耐水フロアにする必要があります。しかも汚れた時の交換を考えればクッションフロアの方が安価に新品になります。

外部敷設配管。

建物から出た設備配管を敷地の廻りに埋め込んでいます。


こちらは排水の配管作業です。


設備用の重機ユンボは、基礎工事の時などと比べてコンパクトです。せまい場所も動きやすいからでバケツも配管に丁度です。


このバケツみたいな会所につなげていきます。

アクセント、クロス。

スキップルームの奥壁はアクセントクロスを使用します。白く無機質な中にほのかなコントラストを演出します。


こちらは印象深くしています。各部屋とも少しずつ違うしかけを施して、少しでも入居者に選択する楽しさを味わってほしいと思います。

上水道のメーター。

水道メーターは、各戸に備えられます。地域によっては建物に一つ、そこから子メーターで対応する場所もあります。
北側の僅かなスペースに並べられています。
 
 
エクステリア工事の際、高さは調整されます。


外観デザインはシンプル。

仮設足場が解体されて全貌が望めるようになりました。

 
少し北側から。
 

 
西側正面から。


バルコニーの下端と階段入口の下端の高さがきれいにそろえてあります。

プロパン庫土間打設。

SKIP HOUSE の給湯は、ガスです。キッチンの熱源は卓上IHにしています。都市ガスではなくプロパンのためプロパン庫という専用の箱を作ります。


この箱の中に納まります。真ん中あたり下から配管が出ています。最終的に小さな物置のようになります。

パテ工事の進捗。

大工さんの工事が終わった部屋からパテ工事を進め、パテが乾くと仕上げのクロス工事へと各部屋ごとに追いかけて進みます。


この部屋のパテ工事は完了して乾燥工程になっています。


石膏ボードの継ぎ目やビスの頭を完全フラットにしていきます。


右側にキッチンが備えられます。


右側がトイレです。

軒樋と笠木。

2F軒天に軒樋、バルコニー笠木の様子です。


軒樋は、軒天の高さに合わせて設置されています。このあと各部屋ごとに隔板が施されます。

クロス工事始まる。

早い部屋は、仕上げのクロス工事が進んでいました。
玄関からです。


洗面脱衣室です。


見返しです。


キッチンフロアに、洋室から南の陽射しが差し込んでいます。


部屋へスキップします。


洋室からキッチンフロア側を見返しています。


スキップルームの様子です。奥の一面だけアクセントクロスを使用し、各部屋それぞれ志向を変えて入居者を待ちます。

ガルバリューム鋼板。

階段室はガルバリューム鋼板貼りです。


こちらは2Fへの入口、階段には、防滑シートという仕上げ材が貼られます。


北側のサイディングとのジョイントに立樋が降ろされています。
 


北のローカ側はサイディング貼りです。


あきらかに違う素材の表現力、いいコントラストがつけられました。

仮設足場解体。

ついに仮設足場が解体されて、全景が見られました。前面道路が徳島市の下水工事中で、完全ではないですが、写真よりずっと良いとお考えください。



南側から臨みます。隣の二階建てと比べましても高さはほぼ三階建て並みです。1F洋室(中二階)の高さでさえ隣の庇より高いです。


下の敷地を歩いている人からバルコニーの手すりの高さが窺えます。


1Fバルコニーをトラックの高さと比較してみます。道路からは完全にプライバシーが守られセキュリティー面もたかくなっています。
 


非常用照明の設置。

共用の1F2Fローカには、非常用照明が設置されます。普段充電されていて、停電時などにその電力でローカを照らします。


非常用照明の向こう側に見えているのは、普段使用するローカ天井用のダウンライト照明の穴です。


ダウンライトは、玄関ドアごとに設置されます。

内装工事開始。

内装工事が始まりました。壁や天井に白いパテが施されています。クロス工事は、ビスの頭やボードの継ぎ目など、完全にフラットにしてから施工されます。


キッチンフロア側もこの通りです。


ズームすると、こんな感じです。うまくビスあとや継ぎ目がなくなっていきます。

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