SKIP HOUSE建築プロセス

ガス工事・先行配管。

ガス工事の先行配管が完了しました。
黄色の配管がガスになります。


この後は給水の先行配管となります。

砕石工事。

2日目夕方には、砕石を転圧して形になりました。



ところどころヘッコンでいる場所が、ユニットバスを据え付けするところになります。
真ん中の一すじのへこみは、ベタベースの補強です。



こちら側がローカのベースです。

転圧→砕石敷きへ。

基礎工事2日目午前中です。
少し低い地域になりますので、道路より200ほどGLを高く設定しています。
そのため、掘方は浅くなります。

GLとはグランドラインの略です、敷地内の基準となる高さとなります。
出来るだけ、残土処分が発生しないよう設定するとコストを抑えられます。



外周りから中は砕石を転圧しながら、ベタ基礎のベース下地を築いていきます。
 

基礎工事の着工です。

いよいよ基礎工事が始まります。
ダンプからユンボという重機を降ろします。


高さなど注意点を打ち合わせ「掘方」という作業に入ります。



外側から堀り進めていきます。
手に持っているのは、高さを測定する機械になります。


ある程度掘り進めたら、転圧を行い砕石を敷きこみ再度転圧と進めていきます。

先行配管。

地盤調査結果は良好でした。

次に基礎工事の着工ですが、その掘方前に給水排水・ガス工事を先行して配管します。

建物の通りを出した杭に糸を張って先行配管しています。

まずは地盤調査。

地盤調査には一般的に二通りの方法があります。
①表面波探査法
②スウェーデン式サウンディング式試験(SS式試験)

写真は表面波探査法の様子です。

表面波探査法は地面をゆらして、そのゆれの伝わる速さにより地盤の硬軟を判断します。

またSS式試験は、先端がスクリューになったロッドを回転させながら、25cmごとに地面に貫入してその回転数により地盤の硬軟を判断します。


上図が表面波探査法、下図がSS式試験になります。

ここで重要なポイントは地盤調査会社が地盤改良工事を行っているか? どうかです。
地盤改良工事に利益を見込んでいるケースが考えられるからです。
この場合は地盤改良工事の発生する確率が高くなり、必要のない補強工事にもなりかねません。

地盤調査のみの会社の場合は、シンプルに調査だけを行う傾向があると思います。

いずれにしても保険がかかりますので、その場合地盤沈下につながるケースはまれですので、ご安心ください。


スキップハウスの建築工程スタート。

これよりスキップハウスの建築工程を紹介していきます。
現地は徳島県徳島市住吉一丁目です。

着工前の敷地全景になります。
南西の角地、西側からです。


南側からです。
こちらのスキップハウスは、全戸・洋室+スキップルームの1K・10戸の2階建てとなっています。



 
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