上棟が完了して、仮設足場が一番高いところまで完成して養生シートが綺麗に貼られました。
このシートは、作業中の埃や落下物を防ぎます。
シートの中はこんな感じになりました。
一番手前の小屋梁から少しずつ奥へ高くなります。
まっすぐ奥へ伸びた桁に対して仕口という接合部を調整しながら少し高くなっています。
途中からすごく小さな柱がたされています。これを束といいその上に乗っかった横架材が母屋(もや)です。この母屋のさらに上に垂木という部材が勾配に打たれて屋根下地となっていきます。
つまり、この屋根はすごく緩やかな勾配の大屋根ということです。
大工さんが立っているところが、スキップルームの床です。下に見えている合板の高さが水回り、数段上がって洋室、数段上がってスキップルーム・・・
段々、形になってきてワクワクしてきました。