2015年11月6日金曜日

界壁工事の最終章。

界壁とは、土間から屋根裏まで隣との部屋を完全に仕切る工事のことです。今までに何度か紹介してまいりましたが、いよいよ屋根下地の合板まで上がってきました。


小屋梁の上に垂木という下地部材が走り、その上に合板(野地板)が見えています。
1Fの土間からここまで隙間なく2重に貼ってきました。
右に見える火打ち金物や梁を大工さんが丁寧に細工して貼りますが、こういったところは、多少隙間ができてしまいます。
そこで、コンクリートボンドでコーキングし、防火・遮音性能を向上させます。
建物の性能は、図面性能ではなく現場の施工品質で決まります。


コーキングを待つ工程です。天井は、これよりだいぶ下で造られます。


界壁が完全に終わると天井下地⇒天井石膏ボード貼りと進んでいきます。右側の界壁は天井よりずっと上の屋根下地まで貼られているということになります。
一つの部屋を完全に防火・遮音上、独立させているわけです。